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トリュフ犬ってどんな犬?
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トリュフ犬ってどんな犬?

トリュフ犬ってどんな犬?

近年、話題のトリュフ犬をご存知ですか? あの高級食材トリュフをかぎ当てて探し出すといわれている犬です。今回は、このトリュフ犬についての基礎知識をご紹介します。

「トリュフ犬」という犬が近年、話題になっているのをご存知でしょうか。
トリュフ犬とは、地下に生えている高級キノコのトリュフを嗅ぎ当て、探し当てる犬のこと。
イタリアではトリュフ犬の養成学校があるくらい、トリュフ犬は重宝され、育てられ続けているのです。

そこで今回は、トリュフ犬とは何か、トリュフ犬はどのように育てられているのかなど、トリュフ犬の基礎知識をご紹介します。

■トリュフ犬とは

トリュフ犬とは、文字通り、訓練された、トリュフを探し出すことができる犬のことをいいます。
トリュフとは、ご存知の通り、キャビア・フォアグラと並ぶ、世界三大珍味の一つであり、高級キノコといわれるものです。

主にフランスやイタリアに生息しており、主にフランス料理やイタリア料理に使われています。

トリュフは広葉樹の根に寄生する地下生型のキノコで、地中で強い芳香を放つ特徴があります。
このことから、トリュフは香りを頼りに掘り起こされて採取されるのです。

そのトリュフの香りをかぎわけて、トリュフが埋まっているところを見つけるのがトリュフ犬の仕事です。
実は、豚のほうがトリュフが大好物で、見つける能力も優れているのですが、豚のトリュフへの熱はすごすぎて、見つけるとすぐに食べてしまうことから、トリュフ狩りには、豚よりも犬が使われるようになったといわれています。

トリュフ犬

■トリュフ犬の訓練方法

トリュフは、どんな犬でもすぐにトリュフを探し当てることができるわけではありません。
トリュフ犬は、豚ほどトリュフへの欲望が強いわけではないため、訓練が必要になります。
では、どのように訓練すれば、トリュフ犬になることができるのでしょうか。

トリュフ犬に育てるには、まずトリュフがいかに魅力的なものなのかが、食事や遊びなどを通して教え込まれます。
その上で、トリュフ探索能力が磨かれるのです。

イタリアには「トリュフ犬大学」というトリュフ犬養成学校があります。

この学校での訓練方法としては、生のトリュフか、ボールにトリュフの香りをつけたものを遠くに投げ、それを犬が拾ってくれば、たいそうな褒美を与えるという方法が一つあります。
また、それができたら次のレベルに進みます。
例えば、背の高い草が生えている場所に投げたり、地面に埋めたりして犬がトリュフを探し出してこられるかを試します。
これにより、犬はトリュフ探しの達人になることができるのです。

このトリュフ犬大学では、優秀なトリュフ犬になるのに平均3年の期間がかかるといわれています。
長い歳月をかけて、トリュフ犬は鍛え上げられていくのです。

犬の鼻

■トリュフ犬として知られる犬種

トリュフ犬になることができている犬種はさまざまな種類があり、一概には言えませんが、中でも、イタリアのロマーニャ地方で生まれた中型犬である「ロマーニョ・ウォーター・ドッグ」は、トリュフ採りに使われているトリュフ犬として知られています。

ロマーニョ・ウォーター・ドッグは嗅覚に優れており、全身が羊毛のような毛に覆われ、耐水性があるのが特徴です。
「ラゴット・ロマノロ」という名でも知られています。

1600年代から水辺の回収犬として活躍していたところ、その後、嗅覚の優れた特徴を生かして、トリュフ犬として働き続けています。
穴を掘るのが大好きなのも特徴で、まさにトリュフ犬としての資質を備えている犬といえます。

トリュフ犬

まとめ

トリュフ犬は、トリュフを探し当てるために訓練がされた犬です。
もともと、嗅覚が優れているなどの資質を持っている犬がトリュフ犬になりやすいようです。

犬
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ライター高科 えり