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猫の飼育数が初めて犬を上回る!
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猫の飼育数が初めて犬を上回る!

猫と家族

日本で今、猫と犬、どちらが飼われている数が多いかご存知ですか? 2017年の調査によると、猫のほうが60万頭ほど上回ったことが分かりました。これは1994年初めてのことです。

日本でペットといえば、猫と犬が代表的なものです。
実際、どちらが多いのかは見当がつかないものです。
そこでアンケート調査結果により、それぞれの推計飼育数が判明しました。
その気になる結果とその他の調査結果の内容をみていきましょう!

猫の推計飼育数が犬を上回る!

1994年から行われている一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」の2017年調査では、20~79歳の約5万人に、インターネット上でアンケートに答えてもらうことで犬猫の飼育数をはじめとした内容が調査されました。

2017年12月22日に発表された調査で注目されたトピックとしては、猫の飼育数が、1994年の調査開始以来初めて、犬の飼育数を上回ったことでした。

推計飼育頭数の全国合計1,844万6千頭のうち、犬は892万頭、猫は952万6千頭と、猫が約60万頭上回る結果となりました。

猫の飼育頭数は横ばいですが、犬の飼育頭数は減少傾向にあることから、このような結果になっているようです。

犬の飼育頭数減少の背景は、同協会はある新聞社のインタビューに対して、犬はしつけや散歩の必要性が猫よりも負担感が大きいことが敬遠につながっているのではないかと答えています。

細かく見ると、犬の飼育世帯数は721.7万世帯で平均飼育頭数は1.24頭、猫の飼育世帯数は545.9万世帯で平均飼育頭数は1.75頭という結果でした。
飼育世帯数自体は猫のほうが少ないものの、猫のほうが複数飼いが多いことから全体の飼育頭数が犬よりも多くなっているようです。

猫と飼い主

どの世代に多く飼育されている?

では、犬と猫では、それぞれどの世代に多く飼育されているのでしょうか。

犬を飼っている最も多い世代は、50代で15.4%、次いで60代で14.2%、その次が20代で13.3%でした。
30代は10.7%で比較的低い割合です。
猫についても、最も多いのが50代で11.5%、次いで60代で10.6%でしたが、次は40代で10.2%となっていました。
世代別の違いで見ると、20代には犬のほうが飼われている割合が高く、40代には猫のほうが飼われている割合が高い傾向があるようでした。

また5年前と比べて犬の飼育意向がどの世代も減少しており、50~60代の飼育意向低下が最も顕著になっていました。
一方、猫についてはほぼ下がっていませんでした。ここには犬と猫の大きな差がみられます。

猫

猫の飼育のきっかけは「子供にせまがれた」が犬より多い

他に、調査結果で犬と猫に違いがみられたのが「飼育のきっかけ」です。
犬と猫共に、飼育のきっかけとして多かったのが、「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」と「以前飼っていたペットが亡くなったから」でした。

一方で、それぞれの飼育のきっかけの第3位が異なっていました。
犬は「家族や夫婦のコミュニケーションに役立つと思ったから」で16.3%だったところ、猫は「子供にせがまれたから」で10.0%でした。

きっかけを見ると、犬・猫共に、癒やしや安らぎや家族のコミュニケーションを深める存在として愛情をもって飼いたいという事なのだと思います。

猫と子供

まとめ

調査の結果では、猫の飼育頭数が犬よりも上回ったことが分かりました。
これには、猫の飼育頭数は横ばいであるものの、犬の飼育頭数が年々減少していることが背景にあるようです。
犬の飼育頭数減少の背景は、猫のほうがしつけや散歩が少なくて済むといったことがあるようです。

猫
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ライター 高科 えり