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動物園にも猫の仲間が!ネコ科の動物
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動物園にも猫の仲間が!ネコ科の動物

とら

動物園にいる動物たちは、猫とは関係がないと思っていませんか? 実は猫の仲間、つまりネコ科の動物たちもいるのです。 その意外と知らないネコ科の動物についてご紹介します。

普通、動物園では、猫に会えることはありませんよね。
でも、実は動物園で会える「ネコ」(ネコ科の動物)もいるのです。
そこで今回は、猫に関する知識を深めるためにも、ネコ科の動物についてご紹介します。

ネコ科って何?

よく「ネコ科」と呼ばれるのを耳にしますが、そもそもネコ科とはどのような種類なのでしょうか。
動物の分類においては、家で飼われている猫は「哺乳類、食肉目、ネコ科、ネコ亜科、イエネコ種(系統)」となります。
ネコ科の中には、いわゆる飼い猫だけでなく、あらゆる動物が分類されています。
中でも、イエネコ種は最小の部類入るといわれています。

ネコ科の動物は、約1200万年前に現れたといわれており、そこには、次の8つの系統があるといわれています。

・ヒョウ系統
・ボルネオヤマネコ系統
・カラカル系統
・オセロット系統
・オオヤマネコ系統
・ピューマ系統
・ベンガルヤマネコ系統
・イエネコ系統

チーター

ネコ科の種は37種

そしてこの8つのネコ科系統には、それぞれに合計37種が分類されています。
例えば、ヒョウ系統には、動物園でもおなじみのライオン、トラ、ジャガー、ヒョウなどが含まれ、ピューマ系統には、ピューマやチーターが含まれます。
これらのうち、ライオンやトラ、ヒョウなどは多くの動物園で出会うことができますが、他の種のヤマネコなどはなかなか少ないのが現状です。
そこで、主な動物園のうち、比較的、珍しいネコ科の動物たちがいるところをご紹介します。

那須どうぶつ王国(栃木県)

ベンガルヤマネコ系のアムールヤマネコとマヌルネコ

アムールヤマネコ

参照:那須どうぶつ王国 様

上野動物園(東京都)

ベンガルヤマネコ系のベンガルヤマネコとマヌルネコ

ベンガルヤマネコ

参照:東京ズーネット 様

横浜ズーラシア(神奈川県)

ヒョウ系統のウンピョウ
オセロット系統のオセロット

オセロット

参照:横浜ズーラシア 様

多摩動物公園(東京都)

ピューマ系統のチーター
カラカル系統のサーバル

サーバル

参照:東京ズーネット 様

ネコ科の動物の特徴

ここで、動物園で会えるネコ科の動物のうち、あまり知られていない種について解説します。

マヌルネコ

毛がとても厚いのが特徴で、狩猟の対象になっていた種。
シベリア南部から中央アジアの砂漠地帯、ステップ、樹木の岩山などに生息しているといわれています。
最大体長は50~65cm、体重は2~3kg。
マヌルはモンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味で、イエネコくらいの大きさであり、主に夜活動するのが特徴です。
ノウサギやナキウサギ、ジリスなどを食べるといわれます。

マヌルネコ

ベンガルヤマネコ

アジア南部の森林地帯に生息しており、体長は40~60cm、体重は3~6kg。
夜になってから活動をはじめ、木に登って小鳥や小型の哺乳類、リスなどを捉えては食べます。
このベンガルヤマネコの亜種に、長崎県の対馬にのみ生息するといわれるツシマヤマネコがいます。

ベンガルヤマネコ

オセロット

北アメリカ南部からアルゼンチン北部の熱帯雨林、落葉広葉樹林、サバンナなど、あらゆるところに生息しており、木登りなどをして狩りをします。
体長は65~120cm、体重は11~16kg。
多くの地域において、絶滅の危機にあるといわれています。

オセロット

サーバル

「サーバルジャンプ」が有名なサーバルは、アフリカのサハラ砂漠以南のサバンナで生息している種です。
体長は70~100m、体重は9~15kg。
小鳥から中型の鳥、そして小型のカモシカなどを捉えて食べます。
その瞬発力とジャンプ力が特徴で、鳥は空中に跳び上がって捉えるというすごいワザを持ちます。

サーバル

まとめ

ライオンやチーターなどの動物たちは、家で飼っている愛猫と同じネコ科であるとはなかなか想像しにくいですよね。
猫好きの方は、ぜひネコ科つながりということで、動物園などにネコ科の動物目当てで見学に行っても楽しいかもしれません。

マヌルネコ
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ライター 高科 えり