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この意味知ってる?猫がつく慣用句
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この意味知ってる?猫がつく慣用句

猫と小判

日本語には、猫が登場する慣用句やことわざがたくさんありますよね。それぞれの意味、きちんと理解していますか? ちょっとおさらいしてみましょう!

日本語には、猫が登場する慣用句やことわざがたくさんありますよね
でも、それぞれの意味を正しく理解しているかちょっとあやしい…という方は、少しだけおさらいしてみましょう。
また、知らない慣用句やことわざもあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。

日本語の猫が登場する慣用句・ことわざ

・猫に小判
これは子どもでも知っていることわざ。
どんなに貴重で価値のあるものだったとしても、その価値や使い方が理解できない者がもらったり、持ったりしても役に立たなくなるという意味です。
他に同じ意味の「猫に念仏」、「猫に経」などのことわざもあります。「豚に真珠」も同意義ですね。

猫と小判
・猫の手も借りたい
年末などになると、あまりの忙しさに「猫の手も借りたいほどですよ」とこぼしたくなることがあります。
これはたとえ猫の手伝いのような些細な手伝いであってもありがたいと思ってしまうほどの多忙さということを表現しています。
ちなみにこれには「誰でもいいから手伝ってほしい」というような否定的な意味も含まれているため、「猫の手も借りたいほどなので、手伝ってもらえませんか?」と人に頼むのは相手に「誰でもいいからあなたを選んだ」という意味になってしまい、失礼に当たってしまうといわれています。
気を付けましょう。

猫の手
・猫をかぶる
猫をかぶるとは、自分の本性を隠して、大人しくふるまうことをいいます。
うわべを装うことを指すのです。ちなみに、「借りてきた猫のように」と例えられることがありますが、これは、猫の性質に、本性を隠して、やさしくおとなしそうに装うというところからきたという説が主流になっています。
ただ、もう一説に、布団の上に敷く「寝茣蓙(ねござ)をかぶる様子」を由来とするものもあります。

子猫の写真
・猫に九生あり
「ねこにきゅうしょうあり」と読みます。
これは、猫は9回生まれ変わる、もしくは何度でも生まれ変わるという意味で、なかなか死なない、死んでも生き返る、つまり「猫は執念深い」ということを表現しているといわれています。

二匹の子猫
・猫にまたたび
これは、猫にまたたびを与えると、飛びつくほど大好物であるということから、服従させたり、おとなしくさせたりするのに効果があるものという意味で使われる言葉です。
また、それを与えることで、効果が著しく高いということも意味します。
「泣く子に乳」も同じ意味です。

ねこにまたたび

番外編~英語のフレーズに登場する猫

最後に少しだけ、英語のイディオムなどのフレーズに登場する「猫(cat)」も見ておきましょう。

例えば、「cat nap」という言葉があります。「nap」は昼寝やうたた寝などの意味がありますが、cat(猫)がつくと、「ほんのちょっとの、うとうと」を指すようです。
猫はよく眠りますが、長くは眠りません。このことから、cat napといわれるようです。

また、「The cat is out of the bag.」というフレーズがありますが、これは「直訳すると、「猫をかばんから出す」という意味になります。
しかし、英語では「秘密が漏れた」という意味になります。
英語で「猫をかばんから出すな」と言われたら、「秘密を漏らすな」という意味になるというわけです。
猫はミステリアスなイメージがあるようです。

うとうとする猫

まとめ

いかがでしたか? これらの猫の慣用句やことわざについて、改めて考えてみると、なんだか意味深ですよね。今後は、ぜひ少し意識して使ってみましょう。

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ライター 高科 えり