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車に乗る前の「猫バンバン」とは?
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車に乗る前の「猫バンバン」とは?

子猫の写真

車に乗る前に「猫バンバン」をすることは、猫への思いやりといわれています。一体、この「猫バンバン」とは何なのでしょうか。実は、「猫バンバン」はある大手自動車メーカーがSNSで発信したのをきっかけに、他の自動車メーカーにも広がりを見せています。今回は、「猫バンバン」の意味や、やり方などをご紹介します。

「猫バンバン」とは?

「猫バンバン」とは、車に乗る前に、ボンネットを手でバンバンと軽く叩くことです。
野良猫などがエンジンルームやタイヤの間に潜んでいないかどうかを確かめるために行います。

猫は、特に寒い時期になると、暖を取るために、エンジンルームやタイヤの上に入り込んでいることがあります。
それに気づかず、普通に車に乗り込み、エンジンをかけてしまったために、悲しい事故が起きています。

大手自動車メーカーは、猫が潜んでいないかどうかを確かめるために、「猫バンバン」を呼びかけ、猫への思いやりを喚起しています。

子猫の写真

「猫バンバン」のやり方

猫は、ほんの数分間の間にもエンジンルームに入り込む恐れがあるといわれています。
少しでも疑われる場合、ボンネットを軽くバンバンと叩いたり、車体を揺らしたりして「ニャ~」などと鳴き声が聞こえないか、中で何か物音がしないかを確かめてから車に乗り込み、エンジンをかけます。
もし猫が入ればびっくりして出てくることがあります。
これが猫バンバンのやり方です。

しかし、ボンネットを強く叩きすぎると、猫が怖がってさらに奥へと入り込んでしまい、出てこない恐れがあるといわれています。特に子猫にその傾向があるようです。
ポイントは、バンバンと叩いて「出ていけ!」と脅すのではなく、「これからエンジンをかけて出発しますよ、大丈夫? 猫ちゃん、いませんか?」などと優しく問いかけるように叩くことです。
重要なのは、「優しく」バンバンすることです。

また、心配なら、ボンネットを開けて猫がいないか目で確かめてみる、エンジンをかける前にクラクションを一度鳴らしてあげるというのも対策になります。

エンジンルーム

どうして猫はエンジンルームが好き?

ところで、猫はどうしてエンジンルームが好きなのでしょうか。
これは、猫が暖かくて狭い場所を好むことが理由といわれています。
特に寒い時期、強い雨が降ったときなどは、エンジンルームは格好の避難場所です。
特に駐車場などでは人気も少なく、猫にとっては安心できる場所でもあるのです。
特に、エンジンルームに入りやすいのは子猫だといわれているため、いたたまれない事故を防ぐためにも、猫バンバンや車体揺らし、クラクションなどを意識したいものです。

その他の猫よけ対策

そもそも猫を近寄らせないようにするという方法もあります。
猫よけスプレーや超音波の機器、プラスチック製で人間にはそれほど危険のないとげのあるおもちゃを車につけておくという手段です。
しかし、こうした猫よけが必ずしも有効とはいえませんので、やはり猫バンバンを行う、エンジンルームを開けてみるなども必要になりそうです。

まとめ

猫がエンジンルームに入り込んでしまうのは、特に冬の寒い時期とは限らないという情報もあります。
車に乗る人は、常に猫が潜んでいないかを意識しながら車のエンジンをかけるようにするのをおすすめします。
特に怖がって出てこないこともあるという点も覚えておきたいところです。
可愛い猫たちの悲しい事故を防ぐためにも、猫バンバンを覚えておき、実践しましょう。

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ライター 高科 えり